ペットロスに、一石を。
また、
さみしさを肯定したい。
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ついに！Open!

…一部にこの話は伝われば良いと思ってるので、いきなり長文？？って方は、スルー推奨。

■仏教について（特に真宗大谷派、宗祖は親鸞聖人）の完全なる自己認識が入ってますので、どうぞお手柔らかに！■


うまく話せるかは、分かりませんが…。

20年、この世は地獄と思いつつ死ねずに来ました。

今は、状況は大して変わりませんが、仏法僧に帰依している、つもりで、法名を名告る、只の門徒です。

あと！解釈なんですが、かなり自分に都合が良い事は承知しておりますので、御意見有り難いです。

でも、闘う気（議論など）は無いです。
基本、肯定の人間なので。。


***

そもそも、二語が特に誤解を受けやすいんですけど、

■悪人正機→[善人なをもて往生をとぐ、いわんや悪人をや]って言葉ですね。

善人だ（自らの力で生き抜いてるんだ！誰の力も借りてない！実力！）って土台は、意外に脆いんです多分。有る程度、最後まで行ける人は居るでしょうが。我こそは、ぜーんぶ自力上等自力無双だ！しかも、悪いことしてないし、悪人なんてわけないじゃん？みたいな。プラス生きてるし。って状態？
...いや、毎日募金してる掃除してるみたいのも善い人、かな？うーん。

そんな思考の持ち主がとんでもなく絶望して（簡単に言いますとね）、自分は愚かだ、なにもできなくたって、なんで“すでに生かされてることに気づけずにいたし、周りや様々な要因でうまくいっていただけなのに…。”と愚かな愚者＝悪人だったと気づきます。傲慢な人間、だったと。しかし直ぐには気付けずとにかく感じ方としたら、悪運？所謂、大殺界？厄年？呪い？（あんまり仏教関係ない言葉、並べましたけど。要するに、不運）くらいな時もあるかもしれず…例えばなんですが、私の経験を含めて語れば、ほぼ20年、病気に抗ったかな。難病なのに、あれがいいこれがいいと、治療も試して。理由はあれか？これか？と悩みながら。

結局治ってません。もー！半ば苦しみぬいて自死するところだった。キレた、諦めた。疲れた。倒れた。でもそこに、私にとっては、教えの記憶って言う、地面で掴んだ光明が残ったんですよね…教え以外にも様々人によりけりなんだと思いますが、その気付きって、“おかげさま”に気づくことですよね。救われるって、きっとそういうことかな？と思っています。

いくら病気だって、それ以外を見れば、一見平和な日本に生まれて、コンビニやスーパーで食べ物は十分。インフラも整ってて、水道水飲めて、基本的人権と福祉と義務教育はある、など諸々。…やっと仏様の心に気づきがかり始めたのは、もしかしたらですが、病気があったから...?なら、まぁ苦しい痛いもしんどいも、おかげさま？

仏様は既に、救いたいと呼んでくれているから、それに気づくこと。。らしいです。
私はとんでもない、悪人でした。心も卑しく虚しくて。
だから、余計に楽になった気もします。

第一、今は自分のせいで不自由だけど、五体満足で産んでくれて。。。もう産まれて死なずに43年間も経ちました！

とはいえ上には上、下には下があるので、生活のレベルの違いは勿論あります。でも、病気にばっかり注目することをちょっと止めたら、本当、奇跡だらけなんですよ。

ただ、この自力の[自信]と他力の[自信]の違いについては、私は未だに考えてますが…。　

自力無双な方は、一生そのままなら、そういうタイプの仏教があり（天台宗、密教とかの、突き詰めるタイプ？）、そして、逆も然りだし。そもそも宗教必要ない場合もある（でもお墓とかは仏教が多いので、実は触れてたりする）。だから、自力で生きている実感に、自分を信じて自信を持てばいい。

後者の自信についてはたぶん…仏陀の遺言と言われている、[自灯明　法灯明]が、ヒントかなぁ。と思います。自らを照らせ、そして自分で掴んだ法すらも、自らのものにして、法に照らされよう…な感じかなあ？どんどん明るくなる。その自らを、信じろ的な。ことかなあ？うまく言えない！

おかげさま…だけれども、私の場合、難病やらは、何故与えたんですかね？…とは、治ってないので、それは、思いますけど。ただ、心持ちは、確実に変わった。本当に。思いかたの癖は、今矯正中です。病気、障害、分かってても、頼もしいパートナーが今は居る。しかもおかげさまで、本山に参拝できた。本当に、おかげさま。

20年来の友。色あせてる💦

寮の額にもあった、自灯明法灯明

親友が嫁いだお寺さんにあったと言う仏像を貰った。仏壇よりでかい。。

だから私は、死ぬまでは、生ききる！が目標で、だから出来ることをやってみる。それが、このサイト。

それを誓ったのが、たまたま私には、仏様でした。

ものは移りゆくことを自覚しといたら、そりゃ、人間だから、喜怒哀楽は当たり前にありますけど、なにも怖くないですし否定しないですね。いや、するか、それも人間だから。しなかったら聖だわ💦もしサイトがつぶれても…！？（最低5年はやると決めてますが）、あ、そうかー、となる…かなぁ？

そして、そういう話とかがたまたまテレビとかで聞けた時も、あーテレビに向かって、南無阿弥陀仏、って思います。
うまく言えないけど、必然だろうな、感謝！って。なんだろう、自然に身を委ねて、仕方ないことは受け入れて。が、少しだけ会得できた気がしています。
要は、心の態度が、難儀なものをいなしていくのが巧くなったなあと自分でも思います。生まれてこの方40年とかかかってますけどね！大人になったってのも、ありますが。

今だってサイトいじりも数時間、作品づくりも数時間に限られるし、痛くないのは大量の薬のお陰であって、もーやだ死んでやるの段階では、精神病棟に入院したこともありますし。

***

あー自分の言葉でなるべく平易に（これでか！？）書いたら長くなったー！ゴメンナサイ！
私はたまたま仏教の真宗大谷派でしたけど、向き不向きや、好き嫌いや、色々あって。（そもそも本山の東本願寺にだって、お東かお西かって論争もあるくらいで。）
なので、仏教の話とか宗派が嫌いな方にはスミマセン。

しかし、仏様は、心が広いと勝手に思ってるし、仏様？の[一切衆生悉有仏性]って言葉は、解釈に依っては、“みんな仏（なんかそもそもは、仏陀というのは、悟った人って意味らしい。）になる性質？があるんだから、努力すべき。”にもなりますが、（本当、この言葉の解釈に三日三晩かかった。ややこしい。意見をSNSで書いたら、真宗教団はマゾ！笑　とか言われてしまいましたが）あくまで！

私にとっては、

[いきとしいけるもの、全てに、仏になれる資格がある。だから仏に力に気づいたのなら、あとは仏さんに、委ねればいい]と思ってます。

あ！これは、個人的に。だから、飼い主さんを癒した偉いペットちゃんなんか、絶対に（なんらかの形で）救われないかな？（広義の仏教では動物は仏にはなれない、そうですが、）って思ってて。ナチュラルに迷わずに、まっすぐ生きているもの。

でもこれは、飼い主さんとペットちゃんの通じ合った心の記憶、それがすべてで、これだけブツブツ（仏々？笑）言いましたが、きっと、その想いについて、私はこの、おかげさまに気づいてからの私だから思い立ったのだろうな、とこのサイトについては、思います。

飼い主さんも、死という別れが癒されていく時間に、委ねられたら…。と。そのお手伝いをしたいです。

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とはいえ解釈次第になってる為に、あらゆる宗派がある訳ですからね…。

だけど！です。

でも、生きていくのは、体を動かすのは、自分なんです。
命は、授かったもの、ですが。
仏様は、どっかに連れて行ってくれるわけではありません。ヒントをくれるだけ。
不思議。本山参拝の前後と状況変わってないのに。

43歳ですが20年分は地獄の経験は得たので、この先。。。に何か成っていけば、という願いもこのサイトには込めています。

前後しますが、

諸行無常です。だから面白い（？かな？）のかもな、生きるって。なすがまま委ね、どうなるか、の単純なこと、だった。上記の心の余裕が持てて、脳のストレージが空いた分、それに埋められました、私は。とは言え闇に足を踏み出す時は、怖いです。

あ、唯識とか種子とかそういうのも知ってますが、今回は除外。書きません。

諦めと書いて、明らめと読む。
美輪明宏さんの言葉だったかな？エンタメとして敬愛する、及川光博さんが言ってました！
なんとなーく、そんなようなことかな？と敢えて添えておきます。

+++

とか言いつつ、千代の富士関の名言「...体力の限界！」を、私はかっこよくなく毎日毎日、引退だーと言っては、思い通りにならない体に、あーうー言ってますけどね。。。痛いし。
一生これ続くんだろうな。きっと。

それなら、なにかの学びに気づきに、なればいいな。
しかし、もし自力で今まで掴んだ知識を賢く使って、今度は他力に委ねながら賢く生きたいものです。

とか、色々言ってますが、私の場合は↑でしたが、結局はみんな、“個々の人の心の平和”を願ってるし、願われてるんだよ！って話です。

正直、宗教だ宗派だ、仏様だ、関係なくないですか？

譲ってその人なりの考えに合わせられるのも、私のやってきた土台の、いいとこなんで。

タイには、そんな言葉もあるそうですよ。
皆が、唱えるそうです。　

この言葉こそ、仏様の本願（本当の願い。すべての人を救いたいという、第十八願と呼ばれるもの。）なのかなーと！思います。あ、ごめんなさい、また仏様。

それに、上に書いたように、仏様関係なくしても、生きているって本当不思議で、なにか大きな力があることを、感じませんか？

この地球上でなん億人て生きてて、ペットも売られてたり、譲り受けたり。その出会いこそ、奇跡だったし、癒された時間、ペットちゃんはきっと幸せでしたよ。

↑これが言いたくて散々書いた、という。ごめんなさい(m´・ω・｀)m

それでは、気を取り直しまして…（やっとかよ）

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